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「問いのデザイン」を読んで気になったポイント

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最近、車内会議におけるファシリテーション能力を高めたくて、ファシリテーションの本を読み漁っています。
そんな中でこの「問いのデザイン」を読んでみました。
ファシリテーションといってもワークショップが前提になっていましたので、自分が期待していたものとは違いました。
しかしながら「問い」についてヒントを見つけられたのでメモしておきます。

問いの七つの基本性質

  1. 問いの設定によって、導かれる答えは変わりうる
  2. 問いは、思考と感情を刺激する
  3. 問いは、集団のコミュニケーション誘発する(原文ママ)
  4. 対話を通して問いに向き合う過程で、個人の認識は内省される
  5. 対話を通して問いに向き合う過程で、集団の関係性は再構築される
  6. 問いは、創造的対話のトリガーになる
  7. 問いは、創造的対話を通して、新たな別の問いを生みだす
P.39

このあたりは社内会議の問いの提示の際にも参考になるなと感じています。
ここまで深く考えて問いを設定できていないな、と。

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