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「東のエデン」が面白く感じられなかった理由を考えてみる

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今更ながら「東のエデン」を見てみました。
評判がよかったのでとても楽しみにしながら見たのですが、見終わってみるとなんとも微妙な…。
これは完全に個人の感想で一意見なだけなので、好きな方はここでブラウザブックをお願いします…。

ただ単に「なんか微妙だった」で終わると悔しいので、理由を考察してみました。

尺が短い

TV版は全11話で、特に後半には詰め込み感がありました。
映画版2本があることが前提になっていたのだとは思いますが、いったんTV版を綺麗に完結させる必要が出てきて無理が出たのではと思います。
これがもとから26話構成だったらもっと丁寧に話を作り込めたのではないでしょうか。

登場人物に感情移入できない

これは自分のせいなのでしょうけども、登場人物の誰にも感情移入ができず、置いてきぼりになっていました。
制作側としては誰に感情移入してほしかったのか気になるところです。

映画のパロディシーンがノイズになっている

映画に詳しいわけではないのでよくわかりませんが、本作には様々な映画のパロディシーンがあるようです。
これ、映画を知っている人にはニヤリとできる楽しいシーンなのですが、知らない人からすると「なんか意味ありっぽいシーン」になってしまって、「伏線なのかな?」など混乱を招きます。

内容が若者向け?

自分がおじさんになってから見たからあまり刺さらなかったのかもしれません。
自分が若い頃に見ていたら、また違った感想を持ったのかも…?

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