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「ゴジラ-1.0」が面白く感じられなかった理由を考えてみる

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Amazon Prime Videoで「ゴジラ-1.0」が見られるようになっていたので、見てみました。
結果、そんなに面白く感じられませんでした。
劇的につまらないわけでもないのですが、前評判がよすぎただけに肩透かしをくらった気分です。
なぜ面白く感じられなかったのか?を自分の中で整理してみたいと思います。

普通に楽しめた人にとってはノイズでしかないので、ブラウザバックでお願いします。

感情はなんでもしゃべって教えてくれる

基本的に考えていることはしゃべってくれるので話や心情は理解はしやすいです。
半面、「この人物はどう考えているんだろう?」と考察するようなことがないのでなんとなく、ものたりません。

展開が読める

これも親切対応なのかもしれませんが、基本的に先が読めます。
主人公が特攻を決意したことで「あぁ、元の作戦は失敗して、最終的にはゴジラの口の中に飛び込むのね」とか、震電の座席が脱出式になっていることに整備士が気が付いたシーンで「あぁ、主人公は最後に生き残るのね」とか、主人公が出ていった後に謎の電報が届いて「あぁ、あの女の人は生きてたのね」とか。

先が読めるのでワクワク感がなく面白みに欠けました。

ゴジラはカッコいい

気になった点を書いてきましたが、いいところも書きます。
ゴジラはカッコいいです。
かなりスタイリッシュでハリウッド版的な雰囲気があります。
熱線放射もかなりカッコいいです。

ゴジラの活躍シーンだけ見るのでもいいんじゃないかと思うレベルです。(いい意味で

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