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楽天モバイルは固定回線代わりに利用できるけどWiFiテザリングだと不安定

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2023年7月現在、楽天モバイルは3,000円ほどで通信し放題です。
「これを固定回線代わりに使ったら、光回線が不要になって固定費をだいぶ減らせるのでは?」と思い、試しに契約してみました。
結果、月200GB以上の容量を使っても普通に使えており、固定回線代わりとして問題ありませんでした。
ということで楽天モバイル、オススメです。

そもそも、楽天モバイル側も固定回線代わりに利用することは想定しているようです。

楽天モバイル:自宅の固定回線として活用!遊びに来た孫が YouTube を見ても余裕です

スマホのWiFiテザリングは通信が安定しない

ただし、スマホのWiFiテザリングでは通信が安定しません。
それなりにちゃんとしたスマホであるGoogle Pixel5aでも、2時間も通信していると途切れたりします。
機内モードON/OFFすればもとに戻りますが、固定回線代わりにするのにそんな運用は受け入れられません。
いろいろ調べた結果、そもそもWiFiテザリングは不安定なもののようです。
USBテザリングを利用すれば安定するとのことなので、USBテザリングに対応しているルータを購入してスマホと接続することで接続を安定化できました。
それでも週一くらいのペースでスマホを再起動しないといけませんが…。

そもそもSIMフリールータを利用するという手もあります。
ただし相性が悪く利用できない場合もあるとか。
自分の場合は楽天モバイル回線をサブ回線として外に持ち出したい時もあるため、据え置きのSIMフリールータは選びませんでした。

USBテザリングルータはMangoルータの利用がオススメ

USBテザリングの接続先として利用するルータは通称「Mangoルータ」が便利です。
正式名称は「GL.iNet GL-MT300N-V2 (Mango) 」です。
時期により値段は異なりますが、おおむね4,000円以下のようです。
メルカリなどでもよく出品されているので、フリマサイトを利用してもいいかもしれません。

Mangoルータを利用する方法はネット上に情報が充実しているので詳しくは書きません。
簡単にはこんな感じです。

Mangoルータの設定はネットワークのことがわかっていればどうにかできるレベルですが、ちょっとつまずくと、ネットワークにまったく詳しくない人にはちょっとむずかしい気もします。
基本的にはほぼ設定不要で使えたような…。

家のルータは使わなくてもMango自体に無線LAN機能は備わっています。
ただ本体が小さいので無線LAN性能が期待できないのと、Mango自体に余計な負荷をかけたくないので光回線利用時に利用していたホームルータに接続しています。
なのでMango本体の無線LAN機能はOFFにしています。
セキュリティ的に無駄にONにしておく意味もないので…。

ルータ側では、これまでONUからのLANケーブルをさしていた口とケーブルを入れ替えればOKです。
ルータによってはルータの設定変更が必要です。
自分が使っているルータ(NEC Aterm WG1200HS3)はブリッジモードに変更する必要がありました。
もともと使っていたルータに接続することにより、今までの無線LANのSSID・パスワード設定などはそのままで済みます。
有線LANもそのまま使えます。

楽天モバイルの契約はこちらから

ということで、楽天モバイルのご契約はこちらから~。
楽天サイトにログインして申込画面に遷移していくようです。

あとMangoルータと、自宅で利用している無線ルータ、最後にSIMフリールータへのリンクも貼っておきます。
※SIMフリールータは利用できないと言っている人と、利用できると言っている人がいるので実際に使えるのかは判然としません。

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