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「超タスク管理術」はタスク管理の基本を教えてくれる

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タスク管理に課題を感じていたので、「超タスク管理術」を読んでみました。
中身はタスク管理の基本が書かれているので、タスク管理の基本を押さえられている人にとっては学びが少ないかもしれません。
逆にタスク管理初心者に取っては基本を押さえられてよいかと思います。

本自体はサクッと2時間もあれば読めます。
文章は読みやすいです。
ただ内容は一部冗長だと感じました。

気になった箇所をピックアップしておきます。

気になっていることをすべて洗い出す

「何か他にも急ぎでやらないといけないことがあるのではないか?」と思った状態だと、今取り組んでいるタスクにも集中できません。
なので気になっていることをすべて洗い出す必要があります。
その後、急ぎ(今日中)で対応すべきことなのか、明日以降に対応すべきことなのかを分類して、タスクに取り組みます。

明日以降のタスクは明日になってから考える

明日以降に割り振ったタスクについては、明日になってからどうするかを考えましょう。
今取り組んでいる今日中のタスクをまずは片付けましょう。

ポモドーロテクニックを活用する

25分間作業したら5分休憩するというポモドーロテクニックを活用しましょう。
これを4回繰り返したら15~20分ほどの休憩を取りましょう。
こうすることで集中してタスクに取り組めます。
この本には記載がありませんでしたが、時間で強制的に区切ることで「続きをやりたい!」と思わせる効果もあるそうです。

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