革ベルト「カミーユ・フォルネパティネアカーフ」を試してみた話

腕時計好きの友人に勧められて、「カミーユ・フォルネパティネアカーフ」を買ってみました。
パリの製品で、腕時計好き界隈では有名らしいですが、自分は初めて知りました。

お値段は15,000円くらいだったと思います。
革ベルトだけなのにいいお値段です。
でも付け心地がいいのかも？
と思いながら試してみたところ、至って普通でした。
もちろん品質が悪いと感じるところはないですが、普通です。
可もなく不可もなく。
ちょっと拍子抜けしましたが、高品質なものはこういうさりげないものなのかもしれません。

ただ、手首が細い自分には合わなかったので、仕方なく追加で穴を空けました。
なんだか芸術品を傷つけている感じで気が進まなかったのですが、使えないことには困るので仕方なく。

で、ちゃんと使える様になったわけですが、やはりあまり何が変わったという感じではありませんでした。
革なので水に気をつけないといけないのがめんどくさいのと、自分だとやはりサイズがしっくりこない感じです。

機能的には簡単に取り外し可能な仕組みになっているのは素晴らしいと感じました。
腕時計のベルトって、外すのが大変なんですよね。
もうこれを業界標準にしてくれと思ってしまいます。