特に長風呂派の人は、お風呂で音楽やラジオを聞きたくなったりしませんか?
でも、お風呂で音楽やラジオを聞こうと防水スマホを持ち込んでも、音量が小さかったり、音量を大きくしたせいで音質が劣化したりしてイマイチだったり…。
であれば防水ポータブルオーディオかな?と思うわけですが、防水といいながら本当に風呂場で使っても問題ないのか気になったり…。
せっかく買って壊れたら悲しいですからね。
自分の場合はJBL FLIP5を買ってみました。
こちら、防水性能はIPX7となっており、「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」ものです。
実際に1年以上風呂場で使っていますが、壊れず元気に使えています。
なので気になっている方は買っちゃってもOKかと思います。
# JBL FLIP5は販売終了していますが、後継機のJBL FLIP6も同等の防水性能です。
本記事ではもう少し詳しく説明しつつ、注意点もまとめていきたいと思います。
防水ポータブルオーディオを風呂場で使おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
タップできる目次
JBL FLIP5は風呂場で使っても大丈夫
JBL FLIP5はIPX7の防水性能があるので、水没してもOKレベルの防水性能があります。
濡らしても大丈夫。
湯気にさらしても大丈夫。
なんなら湯船に入れても大丈夫です。
まぁ湯船に入れちゃうと音が聴こえないので意味はないんですけどね…。
あと、髪を洗う時などに石鹸がついてしまうこともありますが、洗い流せば大丈夫です。
雑に扱っていますが、1年以上風呂場で使っても壊れないので問題ないと思います。
JBL FLIP5を風呂場で使う際の注意点
濡れた状態では充電できない
JBL FLIP5では充電用の端子がむき出しなので、濡れた状態で充電はできません。
夜にお風呂に入って、寝る前にポータブルオーディオを充電したい場面もあるかと思いますが、乾いていないのでNGです。
事前に余裕を持って充電しておきたいですね。
風呂場の中の音はかなり響く
風呂場の中で音楽・ラジオを聞いていると、風呂場の外では結構な音量で聞こえている場合があります。
多分、風呂場の中で反響しているからかと思われます…。
なので大音量で聞くのはやめたほうがいいです。
家族にはもちろん、近所迷惑にもなりかねません。
試しにお湯を張る前の風呂場にスマホなどを置いて音楽を再生して、風呂場を出て扉を閉めてみてください。
風呂場の中で聞く音量よりも、外で聞く音量のほうが大きく聞こえると思います。
JBL FLIP5はちょっと大きい
JBL FLIP5は風呂場に持ち込むにはちょっと大きいです。
サイズも大きいですし、音量も過剰です。
地味にかさばるんですよね。
うちの場合は手すりがついているので、そこに乗っけていますが…。
風呂場で使うのであれば、もっとコンパクトなモデルが適していると思います。
まとめ:JBL FLIP5は風呂場で使っても問題ないけど、コンパクトな機種のほうがオススメ
ということで、JBL FLIP5は風呂場で使っても問題はありません。
後継機種のJBL FLIP6も同等の防水性能があるので問題ないはずです。
持っている方は試してみてはいかがでしょう?
新しい楽しみになるかもしれません。
まだポータブルオーディオを持っていない方であれば、もう少しコンパクトなモデルをオススメします。
AnkerのSoundcore Mini 3ならJBL FLIP5と同等の防水性能(IP7)がありつつコンパクトなのでよさそうです。
値段もJBL FLIP5に比べるとお手頃ですし…。
音質はどんなものかわかりませんが、風呂場で聞く分には音質は重視しないのでいいかなと。
JBL FLIP5を売ってこちらに乗り換えようか考え中です…。