この記事では、「アダプティブ充電機能を使いたいけどアラームは鳴らしたくない!」という人向けに対応方法を記載しています。
先に簡単に説明すると、「アラーム自体は設定するけど、鳴らないようにしておく」が対処法です。
Pixel 5a(5G)を購入しました。
設定画面を見ていると、「アダプティブ充電」なるものがありました。
電池の劣化を抑えられるようにゆっくり充電してくれる機能のようです。
早速使おうと思ったのですが、この機能を利用するには以下の設定が必要でした。
- アダプティブ充電の有効化
- アラームのセット
アダプティブ充電の有効化は簡単です。
「設定」→「バッテリー」→「アダプティブの設定」→「アダプティブ充電」を有効化するだけです。
アラームは時計アプリから設定できます。
設定自体は簡単です。
アラームを有効化して時刻を設定するだけです。
設定した時刻までにフル充電できるように調整してくれるということですね。
ただ、個人的にはスマホのアラームを目覚ましに使っていないので、アラームをセットしたくないんです。
でもアダプティブ充電機能を利用するにはアラームをセットする必要がある…。
そこで、「アラームはセットするけど何も通知させない」設定をしました。
これならばアラームを鳴らしなくない人でもアダプティブ充電を活用できます。
具体的には、アラームの設定画面で以下の設定をします。
- すべての曜日を選択する
- 通知を「マナーモード」にする
- 「バイブレーション」は無効化する
スクリーンショットを貼りつつ説明します。
まず時計アプリからアラームの設定画面を出します。
アラームを1つ有効化します。
満充電にしたい時刻は自分の好みに合わせて設定してください。
曜日はすべてをチェックします。
アラームの音は「デフォルト(ブライト モーニング)」となっているので、そこをタップして「マナーモード」に設定します。
「バイブレーション」は無効化します。
これでアラームを鳴らさずにアダプティブ充電を使えるようになりました。
なお、寝る時に電話や通知が鳴るのが嫌いな人は、機内モードに設定してから眠りましょう。
電源を切ってから充電しても普通に充電されてしまうので気をつけてください。