ファブル1巻~3巻しか読んでいませんが、銃の描写が少し気になっています。
冒頭、ファブルが銃のメンテナンスをしていて、最後に銃を机に置く際、トリガーに指をかけています。
銃は弾が入っていない状態であっても、万が一の可能性を考えて常に弾が入っている前提で扱うものです。
なのでプロが不用意にトリガーに指をかけているのがとても不自然です。
また、冒頭の戦闘。
ファブルの相手は拳銃を持ち出しますが、ファブルは敵を捕まえて盾にしています。
ファブルは相手がどんな拳銃を使っているかまでは把握できていないはずです。
そうすると、少なくとも日本で多く使用されているマカロフ拳銃相当を想定して戦っているはずです。
マカロフ拳銃が使用する9×18mmマカロフ弾は人体を貫通するだけのパワーがあるので、人は盾になりません。
なので盾にした敵を貫通して自分に到達してしまう可能性が高いわけです。
となるとファブルが敵を盾にしていたのは不自然だなぁと思うわけです。
ま、銃火器の描写を気にする漫画ではなさそうなんですけどね…。
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