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劇場版攻殻機動隊に出てきた「強装弾」とは?

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※ 本記事はアニメーションに出てくる銃器の描写について考察したものであり、
  人々に損害、損傷、危害を引き起こすことを意図したコンテンツではありません。

「強装弾の固め撃ち!車のドア抜かれるわよ!」のやつですね。

「強装弾てなんだろう?」
ずばり、火薬の量を通常よりも増やした弾丸のことです。
つまり威力を増した弾丸です。
そんなものをサブマシンガンで扱ったので、フレームが耐えきれずにガタガタになってしまったわけですね。
サブマシンガンで防弾仕様車を破壊できるのだから相当なパワーアップをはかっているのではないでしょうか?

なお、少佐が終盤に対戦車戦で使用していたブルパップタイプのPDW(M22)も強装弾を使用しています。
それにより戦車の右腕のガトリングを潰しますが、途中でバレルが歪んで集弾性が低下してしまい、バレル交換をしていましたね。
よく見ると戦車の左腕を狙って連射しているシーンでは弾がバラけて着弾しているのが見て取れます。

ちなみに、弱装弾というものもあります。
例えば自衛隊が使用している弾丸は米軍と弾薬を供用できるよう、もともとアメリカ人規格で作られています。
なので、そのまま使うと威力が大きすぎ、アメリカ人と比較して小柄な日本人では扱いづらかったりするわけです。
そこで、通常よりも火薬を減らして威力・反動を減らした弱装弾が使用されたりするわけです。

また一つお利口になりましたね。(そうか?)
ではでは。

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