ブログの書き方系の本をいろいろと読んでみています。
ちまた…というかKindle Unlimitedに溢れていますよね。
読んでみて、どれにも共通するのは、
「読み手にとって価値のある記事を書く」です。
Googleも重視している観点ですね。
この本はそのための基礎的な内容で、
わかりやすかったです。
要点
- 読み手目線を持つ
- 1記事に1テーマで書く
- 結論は先に書く
読み手目線を持つ
読み手の気持ちになり、
読み手の悩みを解決するつもりで
記事を書く必要がある。
つまり、読み手にとって価値のある記事を書く。
誰向けの記事なのか?の設定は重要で、
ペルソナ(具体的な読み手像)の設定も有効。
かわいい後輩に説明するつもりで、
丁寧に悩みを解決できるような記事を書くべき。
悩み探しは重要で、各種サービスを駆使して調べる。
# Googleのサジェスト機能、GoodKeywordとか。
1記事に1テーマで書く
テーマはブレないように注意すべき。
ただし、テーマに関連する事柄は積極的に書くべし。
悩みには背景があり、潜在ニーズがあるので、
それも解決してあげられるような情報を提供する。
ブログのアクセスアップをしたいというのは、
お金を稼ぎたいという背景があるよね、的な。
結論は先に書く
ページを開いて、最初に自分が期待した情報がなければ
読み手はページを閉じてしまう。
なので、最初に結論を書くべき。
読み手のニーズを満たすことが書いてあれば、
読み進めてもらえる。
そのほか
- 読者が「自分向けの記事だな」と感じられるような書き出しにする
- 悩みを解決する内容が書けていないと、記事にアクセスされない
- ライバルが多い内容ならば、勝てないので書かない
まとめ
読み手の気持ちになって書くことの重要性が強調されていました。
確かに自分にとって役立つ情報でなければ見ないわな…。
この本はわりとさくっと読めるので、オススメですよ。
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