2023年になって初めて和製ホラー映画「リング」を見ました。
ちっとも怖くなくて逆にビックリしました。
でも放映当時はすごく流行っていたような…?
ということで自分なりに考察してみます。
時代背景が違う
大きなポイントは時代背景が違うことだと思います。
放映当時は家にブラウン管テレビがあり、ビデオデッキがあり、何が録画されているのかわからないビデオ(VHS)があり、ということでリアル感があったのだと思います。
それに比べて現代では薄型の液晶テレビ、HDDレコーダ、DVD・BDが当たり前なので、リングの世界観が全然身近に感じられません。
それに今の時代しか知らない人だと、砂嵐の画面すらわからないのでは…?
そして、当時は映画館で見るよりも家のテレビで見た方が怖かったんじゃないでしょうか?
家のテレビから貞子が出てきそうな感じがしそうです…。
現代だったらスマホから出てくるような設定のほうがビビりそうな気がします。
流行り物は流行っている時に見よ
今回の経験から得られた教訓は、「流行り物は流行っている時に見よ」です。
当時見ておけばトラウマレベルの恐怖を味わえたのかも?
ちょっと残念です。
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