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映画「ジョーカー」を見て無敵の人を思い出す

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昔話題になっていた「ジョーカー」を今更ながら見てみました。
貧困層の主人公(アーサー)が運に見放されて悪い方へ悪い方へと進んで行って取り返しのつかない事態になっていくような話です。
アーサーは失うものがなくなり、自暴自棄になってしまいます。

この事態、現状の日本でも起こっているので他人事ではないよなと。
貧困層を自己責任だと突き放すは簡単ですが、救済の道筋がないと「無敵の人」が増えてしまいます。
かと言って富裕層から税金として絞り上げれば、努力して這い上がってきて富裕層としては不満を持つでしょう。
それに中学時代とかを思い出すと、自ら悪い方へ行く人もいたりして、なかなか難しい課題だよなと感じたり。

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