「メモの魔力」という本を読んでみました。
タイトルから察しがつくように、メモを取りましょうという本です。
メモは以下の手順でまとめると良い、とのことです。
- ファクト
- 抽象化
- 転用
まずは事実だけをメモり、それを抽象化して別のアイデアに転用するというような話です。
メモを取らないことには記憶に残らず、その先のアイデアにつなげていくことができないので、メモを取ることには賛成です。
「面白い物事に出会ったときにはなぜそう思ったのか?」を言語化すると、他のアイデアに転用できるという話もそうだなーと思ったり。
で、後の中身はこの主軸の補足やら、人生哲学やらなんやらがあまり整理されずにとっ散らかって出てきます。
「ん?」と思ったら幻冬舎でした。妙に納得。
ちゃんとメモ取りに特化した内容にしたら50ページもいらないのでは?
読む人は最初の方はしっかり読みつつ、あとはザッと拾い読みでいいような気がします。
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