仕事でファシリテーション力を求められるシーンが増えてきたので知識をインプット中です。
会議は成果だけではなく、どんな話し合いをして成果にたどりついたか、その過程が大切なのです。
P.15
様々なファシリテーションの本に書かれていることです。
会議・議論では合理的な結論を導くだけではダメです。
メンバーをその後のアクションに巻き込んでいくには、話し合いの過程や腹落ち感が重要になってきます。
議論の形としては、「共有→発散→収束→共有」を繰り返すことになります。
P.44
会議はただ一方的に共有するだけの場ではないということを意識する必要があります。
発散し、収束させたという過程が重要です。
安心して意見が言える場をつくるために、まずファシリテーターがすべきなのは、意見をしっかりと受け止めることです。
P.76
自分の中で結論を持って議論に望むとそれ以外の意見は軽視しがちなので注意が必要です。
どんな意見でもしっかりと受け止めているという姿勢を見せることが重要と感じます。
会議の場や議事録で確認すべき点は三つあります。「議論のテーマ(論点)」「合意事項(結論)」「実行計画(アクションプラン)」の三点です。
P.200
この確認を怠ると、「この会議って何のための会議だったんだっけ?」となりかねないので重要です。
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