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「ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則」を読んで気になったポイント

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企業のブランディングの本を読んでいたら紹介されていたので読んでみました。
中身は経営者向けの心構え(成功例の分析)といった感じだったので、自分が期待したものではなく、自分にはまだ早いなという感じでした。
内容自体は読みやすいです。

「人材こそが最も重要な資産だ」という格言は間違っていた。人材が最重要の資産なのではない。適切な人材こそがもっとも重要な資産なのだ。

P.19

ニューコアは「人材こそがもっとも重要な資産だ」という格言を否定している。偉大な企業への飛躍に際して、人材は最重要の資産ではない。適切な人材こそが最も重要な資産なのだ。

P.81

↑最近はジョブ型雇用という言葉が出てくる様になりましたが、こういうことですかね。
仕事がパッとしなかった人が他部署に移ったら覚醒したという話も聞いたことがあります。

はっきりさせておきたいが、この章の要点は適切な人材を集めることだけではない。それだけであれば、新しい点は何もない。まずはじめに適切な人材をバスに乗せ、不適格な人をバスから降ろし、その後にどこに行くかを決めること、これがこの章の要点である。

P.71

↑不適格な人をチームに組み込むとチームのパフォーマンスが落ちますもんね、と思ったり。
直接パフォーマンスを落とさなくても、士気を下げたりしていいことがない印象です。

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