リコリス・リコイルの錦木千束が使用しているハンドガンはデトニクスがベースと言われています。
(上の写真は劇中の銃にデザインが似ているストライクウォーリアです。)
デトニクスは45口径で装弾数6発だったはずです。
一方、DAで支給されているのはGLOCK17で、9ミリの17発という無難なスペックです。
千束にあの銃がアラン機関から渡されたのは、千束が小学生高学年くらいの頃ですが、その年代の女の子に45口径はかなり扱いづらいはずです。
なぜあえて45口径を託したのか謎です。
しかも千束は命中精度に難のある非殺傷弾を使用しているので、さらに使いづらい銃となっています。
シングルカラムなので握りやすいメリットはありそうですが…。
もしかしたら、ミカが45口径を使っているから弾薬の共通化のメリットを考えたのかも?
でも普通に考えたら所属機関のDAが採用している9ミリパラベラム弾の方が合理的なような。
アニメ作品として考えると、見映えがするオリジナル銃を模索したのかもしれません。
ストライクプレートを備えたデザインはかなり印象的で、千束の銃は人気がある印象です。
たきなのM&P 9Lは(銀色のスライドではないものの)ガスガンとして存在しているので入手しやすいですが、特に人気が爆発という感じではないようです。
なお、千束の銃のストライクプレートのトゲの数は片側2つと少なめです。
おそらく作画コストの問題だともいます。
余談ながら、東京マルイのストライクウォーリアはマガジン自体は薄いものの、グリップが太く成人男性でも少し握りづらく感じます。
グローブをつけた状態ならばちょうどいいのかもしれません。
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