押井守監督作品の「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL(GIS)」には様々な銃火器が出てきます。
あまり詳細なデータはありませんが、データを掲載しておきます。
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ツァスタバ CZ-M100
- 使用弾薬:9ミリパラベラム弾
少佐が使用していたハンドガンです。
クルベナ・ツァスタバ・ノスレ CZN-M22
- 使用弾薬:5.7×28mm
少佐が使用していたPWD(パーソナル ディフェンス ウェポン)です。
弾倉を見るとアサルトライフルに見えますが、意外にもアサルトライフルではありません。
対戦車戦では強装弾を使用し、バレルが変形して交換する描写もありました。
ジェリコ 942FS
- 50口径
バトーが使用するハンドガンです。
なんと50口径です。
確かに50口径に比べたら9ミリは非力ですね…。
SPIW2020 ミニ14 ペネトレイター
バトーが持ってきた装備課の試作品のゲテモノです。
よく見ると、最後にジャムを起こしています。
「2丁下げてもジャムが怖い?」のセリフを思い出しますね。
1発前にジャムっていたら少佐は助からなかったかも…。
マテバ M2007
- 使用弾薬:9ミリパラベラム弾
- 装弾数:6発
トグサが使用していたハンドガン(リボルバー)です。
マテバはオートマチックリボルバーで有名ですが、このモデルにオートマチック機能はなさそうです。
発振器付きの弾も使えます。
マルシンからガスガンとして販売されています。
中国製 UZI SMG
コーギーが使用していたサブマシンガンです。
装甲バンの装甲を抜けるほどの強装弾を使用したのでフレームもダメになってしまったようです。
偽装SMG(ステアーTPM)
外交官の護衛が使用していたサブマシンガンです。
カバンに偽装されていました。
MP5Kにあるようなものとは違い、カバンに収納したまま射撃はできないようです。
モーゼル・タキシード KOMPROMISSLOS センスド・スナイパー・ライフル
6課の車を狙撃したスナイパーライフルです。
ウルティマ・ラティオ・フルセンシング
6課のヘリからの狙撃に使用されたスナイパーライフルです。
ちなみにスナイパーは2人いて、1人は電脳化、もう1人は非電脳化としているとかなんとか。
T08A2 アラクニダ
- 7.62mmガトリング砲
- グレネード弾
- マシンガン
6課の戦車です。
図体がデカい割に、主武装は7.62mmのガトリング砲です。
12.7mmですらありません。
砲門もありません。
戦車に詳しくないので、イマイチ用途がわかりません…。