読書感想

「12万人が学んだ 投資1年目の教科書」を投資初心者にはオススメしない理由

おさらいのつもりで読んでみたらびっくりしました。

(略)安定して継続して利益を上げる投資家のことを「安定投資家」と呼びます。この言葉は、実は、私の造語です。(略)安定投資家が最も大切にしていることは、堅実に利益を積み上げていくという方針です。

ここまでは「ほうほう」とか読んでいました。
堅実に利益を積み上げていくというやり方には同意します。

時にはもっと儲かることもありますが、年利30~40%が、安定投資家が目指す目標利益です。

年利30%!
年利30%てとんでもないパフォーマンスです。
わりかし安全な投資と言われている米国株ETFでも7%とかくらいです。
ちなみに、アクティブファンド(株のプロが株を売買してくれる投資信託)で有名な「ひふみ投信」でも、3年で24%の利益です。
株のプロが商売としてやってこれです。

↑引用元:https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/value/

個人が1年で30%はかなりリスクを取っています。
相場の調子がいいときには年利30%もあり得えますが、30%儲かる可能性があるということは、30%損する可能性もあるわけです。
これを初心者に勧めるのはどうなのだろうと思わざるを得ません。
1年目から継続的に実現できるなら、投資のプロとしてファンドマネージャーにもなれるんじゃないかと思います。

投資初心者の方はあまり鵜呑みにせず、他の書籍も読んでみることをオススメします。

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