新型コロナウィルスの影響で、日米ともに株価が乱高下していますね。
ここでデイトレやスイングといった短期トレードを駆使すればボロ儲けするはず…と思って突っ込んだらヤケドしました。
ということで教訓をメモしておきます。
(1) 日本個別株だけでなく、日経連動ETFも取引すべきでない
すでに以前から日本個別株の株価の読めなさには警戒していて、個別株はほとんど売買しません。
全然理由もわからないのに乱高下するので、ボコボコにされます。
でも、日経連動のETFであればまだマイルドである程度は読めるかなと油断していました。
今朝で言えば、
・円高が進んでいる
・前夜にダウが暴落している
・前日も下げている
ということで、これは下げるだろうと思って売りに出たら…最初は下がっていたものの、すぐに上がりだしてボコボコに。
もう無理…。
ということで、日経連動ETFも今後は売買しないようにします。
(2) ダウ連動ETFもやめておけ
前夜のダウの最初のほうは方向性も曖昧な感じでしたが、利下げ報道がありました。
これまでの経験上、利下げがあれば株価がガッと上がっていたので、これは買いだと慌てて購入。
しかもダウ連動3倍レバレッジ…。
しかし市場は利下げ=思っていた以上に現在の経済状況が思わしくない、と判断したらしく、結構下げました。
損切りしましたがそれなりに溶けました。
そしてすかさず今度は売りに出ました。
これも3倍レバレッジ…。
朝株価を見てみたら下げが進んでいたので、喜んでいましたが、今先物を見てみると株価が結構上がっています…。
朝に売れたら良かったんですが、起きたときにはすでに市場はしまっていますので…。
ダウ市場は夜中でないと売買できず、翌日に持ち越してしまうので危険ですね。
ということで、もうダウ連動ETFも短期売買では触りません…。
結論:やはり米株ETFをチマチマ積み立てるのが安全
ということで、そもそも短期売買は素人はするものではないなということがよくわかりました。
ダウが暴落したタイミングで米株ETFの積立金額を増額するくらいがちょうどよさそうです。