アニメ感想

「やがて君になる」はドロドロとしていない、こそばゆい百合作品

てっきり普通の恋愛ものかと思ってましたが、百合作品と聞いて興味を持ち、Amazon Prime Videoで見られたので見てみました。
ちなみに、原作は東大生にも人気らしいですよ。

やがて君になる Amazon Prime Video

百合作品は割りと好きなんですけど、結構ドロドロしている作品が多いように思います。
昔はそういうのも見ていられましたけど、仕事で嫌な思いばかりするのに、アニメを見てテンションを下げたくないという思いもあり、最近は避けてしまいます。
でもこのやがて君になるは、そういった濃厚なドロドロ展開はありません。
かといってライトだったりゆるふわな話ではないですけど、テンション駄々下がりになることはないです。
あと、萌え豚向けのサービスシーン満載作品でもありません。
純粋でこそばゆい感じの百合作品です。

あらすじ

あらすじは以下のとおり。(公式サイトから引用)

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、
中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。
そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。
燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げられる──
「私、君のこと好きになりそう」

「やがて君になる」の魅力

もうね、桜Tr○ckとかと比べたらじれったいですよ。
# あっちはあっちで好きですよ。

この作品は、 燈子と侑 の二人の心の距離が徐々に縮まっていく感じ。
二人とも互いを思いやっている感じがよい…。
その辺りの心理描写が丁寧なように思える。
人によってはじれったいかもしれないけど、自分は結構好きな雰囲気です。

燈子と侑、そして周りのさまざなキャラクターも魅力的なのがいいですね。
やっぱり心理描写が丁寧だからだろうか?
百合ものでは邪魔者扱いされる男のキャラも、そこまで邪魔になりません。
出すぎて来ない、絶妙な按配です。

最近の過激気味な百合作品に疲れている百合作品好きにオススメな作品ですよ。

以下ネタバレ含みます。

ここまで澄ました感想を書きましたが、登場キャラが好きなんですよねぇ。

パッと見、凛とした黒髪つり目の頼れる感じなんだけど実はちょっと無理しちゃってる先輩とか、親友に恋愛感情を伝えられずにその親友と仲良くなっていく後輩に嫉妬する子とか、先輩に振り回されつつも結局受容してしまう後輩とか。
とても魅力的。

キャラデザはオタクに擦り寄ってきているわけでもなく、かといって萌えないわけでもなく、ちょうどいい塩梅。
キャラデザ、シナリオともに完全に一般向けというわけでもなく、オタクでも適度にブヒれる作品なんです。
ブヒらなくてもいいけども。

キービジュアルとかを見て苦手じゃなければとりあえず1話を見てほしいです。

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