2ページで1セットになっている読みやすい本でした。
「小さな心から抜け出す お坊さんの1日1分説法」を思い出す読みやすさ。
たぶん1時間もあれば読めます。
内容的にはすでに普段から自分が意識していることや、全然気にしていないことも多かったのでパラパラと流し読みしました。
幅広い人に少しずつ刺さる要素がありそうな気がします。
個人的に気づきになったのは2点。
1つ目は「上司も会社を出ればただの人」という話。
会社ではいろんな偉い人がいて、まぁいろいろな不満を抱くこともあるわけですが、会社を出ればただの人なのでそんなに気に病む必要はないんだなと。
当たり前ではあるんですけど、改めて言語化されると腹落ちします。
2つ目は「自分のことを自分で決めつけて演じる必要はない」という話。
「自分は〇〇は苦手だから」と決めつけてしまう(演じてしまう)必要はなく、チャレンジしてみればいいよというような感じです。
自分の場合はこういう面があるなと感じたので、今後は演じないように気をつけてみようかと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク