リコリス・リコイルのリコリスの戦闘シーンを見ていると、稚拙な戦い方をしているシーンが見て取れます。
- ツーマンセルとして行動していない(3話)
- 待ち伏せ作戦で準備時間に余裕があるはずなのに、体の右側を隠しながら右手で無理やり銃を構えている(4話)
- 尾行が雑な上に単独行動(5話)
3話の模擬戦ではフキとサクラが組んでいますが、二人ともバラバラに動いています。
基本的にツーマンセル(二人一組)で死角をカバーしながら行動すべきです。
ただあの模擬戦では相手の位置が最初にわかっているので挟撃を優先してあえてバラバラに行動していたのかな?と思っていました。
しかしリコリス(サード)が5話では単独尾行して返り討ちにあっています。
このことからリコリスはツーマンセルが基本というわけではなさそうです。
しかも尾行も尾行としてはかなり雑に近づいています。
技術レベルが低いと言わざるを得ません。
特に5話のシーンはミリタリーに興味のない人でも「雑だなー」と感じたと思われます。
つまり制作側の意図として、リコリスの技術レベルの低さを見せたかったのかな?と想像しました。
そういう演出にするのはなぜか?
訓練教官だったミカが不在となったDA(というかリコリス)のレベルが落ちていることを伝えたいのではないのかなーと想像します。
ミカがDA本部に残っていたら、リコリスの損耗はもっと抑えられるような…?
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