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「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9」を読んで気になったポイント

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「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9」という本が出ていることを今更知って購入、読んでみました。
2012年…、10年近く前の本です。(汗

内容としては2nd GIGからSSSまでの間の9課を描いています。
メインで描かれるのはこれまでスポットライトの当てられてこなかった新隊員です。
特に既存の攻殻S.A.C.の話と整合性が取れなくなるようなものはないサイドストーリーです。
「攻殻S.A.C.ファンなら読むべきか?」というと、無理に読む必要はないかなと言う感じでsう。

なお、独立した6話分収録されています。
6話分が短めなので、空き時間でチマチマ読み進められます。

いくつか気になった部分があるのでメモっておきます。

  • セブロ C-26Aがサブマシンガンと記載されている
  • 1030mm高速徹甲弾という謎の弾薬が出てくる

セブロ C-26Aがサブマシンガンと記載されている

ありがちな記載ではあるのですが、5.45×45mm弾を使用しているのでアサルトライフルと表現するのが適切です。
サブマシンガンは拳銃弾を使用するものです。
公式でサブマシンガン扱いしているのはどうかなと思います…。

1030mm高速徹甲弾という謎の弾薬が出てくる

徹甲弾に詳しいわけではないですし、初版本なので誤植なのかもしれませんが、1030mm口径のライフル弾は聞いたことがありません。
1030mmって1メートル超えてます。
戦艦大和が積んでいた砲でも155mm口径です。
一桁間違えているとかいうレベルではないです。
しかもそれをセブロ C-30で撃っています。
本当に謎です。
ミリタリー描写がしっかりしているイメージの強い攻殻という作品で、とても違和感がありました。

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